人と比べない~しょせん隣の芝生

「劣等感」は人と自分を比べるから感じる。

私はあの人よりキレイじゃない。

あの人は私より頭がいい。


比較対象があってこその劣等感なわけ。


つまり、人と比べなければ感じないこともある。


そうはいっても、劣等感自体が必ずしも悪いわけではない。

たとえば、あの人の様にキレイになりたい!と思って努力したり、

キレイになることではなくて勉強すること(=違う方向)に向かって努力したり。


単に誰かをうらやんだりするのではなくて、

自分にプラスになるような努力ができるなら

劣等感も無駄にはなるまいね。


しかしながら、あまりに人と比べてばかりいると疲れちゃうから

「私は私」という開き直りも時には必要だ。


ついてないときは、回りばっかり恵まれてるように見えるかもしれない。

でもほんとのところはわからない。

きれいに見える人も、お金持ちに見える人も、自分が幸福なことに気づいてなかったり、劣等感の固まりかもしれないよ。


劣等感を感じたら、それをうまく使って伸びていければいいね!

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