怒りのもとは欲求不満
友達とうまくいかない。
部下に怒ってばかりいる。
夫婦喧嘩、多い。
やたらと人に腹が立つとき、それは
欲求不満が元になっていることが多いのだ。
満たされない思いは怒りに形を変える。
怒ることで発散しようと(無意識のうちに)考える。
しかし、怒りを人にぶつけても欲求は満たされないし、人間関係をこじらせるばかり。
ではどうしたらよいか。
自分の欲求不満の原因を考えることである。
夫にもっと優しくしてほしい、というような現在進行形のものかもしれないし、親に認めてほしかった、もっと愛してほしかった、というような過去に起因するものかもしれない。
もしくは、やりたいことができていない、などの自分に対するじれったさのようなものかもしれない。
いずれにしても、怒りのもとを見つけることが大切だ。
それを見つければ、自分を癒すことができる。
解決策は必ずある。
過去や今の生活を否定するのではなく、満たされない思いと対峙して、それを受け入れる。
そして、日常のなかに自分が幸せになれる方法を探すのだ。
だんだんと““怒りのもと““は小さくなっていくはずだ。
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