完璧主義なのは自分を信じられないから?
なんでも完璧主義!
家事もバッチリ。
子どもにも毎晩絵本の読み聞かせ。
自分磨きも忘れない。
常に夫に愛される妻。
友達たくさん。
仕事もそつなくこなし
まわりとも仲良くやってる。
無理なくそれらができてる人はそれでいい。
たまに、さらっとなんでもできてしまう人がいる。
でもね、大抵はそうではない。
完璧を目指すとどこかにひずみがくるようになっている。
元々人間なんて完璧ではないのだから
そこを目指す必要なんてないのに
もっとがんばらないと、
もっと上を目指さないとと無理をする。
上を目指すのはいいことだけど、
それは自分が得意な分野、
自分が好きな分野であればこそ。
そうでないとなかぬか結果に結び付かない。
それなのに完璧を目指して頑張ってしまうのはなぜか。
それは自分に自信が持てないから。
がんばっている私でないと
自信が持てないから。
がんばらなくていいということではなくて、がんばる方向を間違えているのかも知れない。
人生の方向性とも言える。
完璧なんてあり得ないから
ずーっとがんばり続けるはめになる。
そしてだんだん心が疲れていく。
完璧を目指す前に
まずは自分の現状を肯定すること。
そして自分がやるべきことをたんたんとやること。
その積み重ねで自信がついていく。
そうしたら、完璧なんて目指さなくても
自然と自分を高めていけるよ。
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