身内の悪口は自分を表す指標となる

夫や妻の悪口を声高にいう人がいる。

あれは、「私は人を見る目のないバカです、しかもそんな人とずっと暮らし続けているバカです」と言っているようなもの。

自分の選択が間違えていましたと言っているに等しい。

会社の愚痴も同じこと。

そりゃあ人間だから
時にぼやきたくなることだってある。

でもやっていいのは
時々、たまに、である。

大人はそこで切り替えて
「ではどうしたらいいのか」と考える。

毎日毎日、来る日も来る日も
同じ愚痴をこぼし
身内の悪口を言い続けているのは愚の骨頂。

それは、自己否定に等しいからだ。

人生は全て自分の選択。

いや、私の環境ではそうせざるを得なかったと言う人もいるが、本当にそうだろうか。

もちろん、経済的な理由で進学できなかったとか、地元に就職の選択肢がなかったとか色々な事情があるかもしれない。、

そのときはほんとにそうだったかもしれない。

でも今は?

今からなら変えられるのでは?

少なくとも、そこにとどまる選択をしているのは自分だ。

配偶者の悪口も会社の愚痴も全て自己否定につながる。

それを選んだ自分を否定している。

それでいいのか、あなたの人生。

変えたいと思うなら行動することだ。

こんな環境にいるかわいそうな自分を脱ぎ捨てることだ。

まずは「どうなりたいか」考えてみよう。

セルフイメージを整えることから全て始まる。

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