ほんとの自分なんてものは

だれにでも、いくつもの顔がある。

妻、母、会社員、地域の人、女友達、などなど。


様々な場面で様々な役割を演じている。

演じているから時々疲れてきて「これは本当の私じゃない」なんて思いが頭をもたげてくる。

でも、ほんとにそうなんだろうか?

よく、ほんとの自分を見つけたい、なんていうけれど、どれもほんとの自分なんじゃないだろうか。


様々な場面でそれぞれ違う人格が出てくるならそれはまた違う問題だけれど、その都度演じているならば単なる役割の違い、と捉えてもよいのではないだろうか。

どの場面でも同じ自分という方がよっぽど難しい。
いつでも本心をさらけ出してよいかというとそうではないからだ。

つまり、ほんとの自分がわからないと感じる人は、本音をさらけ出す場面が少ないことのストレスを感じているのではないかと思う。

対策としては、どこかひとつでいいから、本音を言える場所を作る。家でもいいし、友達とのランチでもいい。

もうひとつは、役割を演じることについては割りきる。疲れない程度の演じかたにする。

そうすることで、「ほんとの自分探し」で疲れることもない。



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