もしもテストの点が悪かったら
自信がある人とない人の大きな違いはどんなものか。
それは、自分に起きたことに対する解釈の違い。
たとえば、テストの点が悪かったとする。
自信があるひとは、自分の実力はこれ以上だということを知っている(と思っている)ので、どこをどう間違えたのか、次に生かす努力をする。
自分の能力云々を問題にせず、今後どうすればいいか、と未来に向かって考える。
自信のない人は、あー、やっぱりダメだった、数学苦手なんだよな、あの先生の授業はさっぱりわからないし、だいたい数学なんて人生の何に役に立つわけ?と、人のせいにしたり、言っても仕方のないことを愚痴って時間をつぶす。
非常にもったいない。
意識が過去に向くか、未来に向くか。
これも大きな違いである。
同じことが起きても、頑張れる人とそうでない人の違いは、その起きたことをどうとらえるかだから、それを頭の片隅において、いつもと違う見方を練習してみるといい。
セルフイメージ修正カウンセラー
*奈南有花*
こころの状態をフラットに保つには。
自然にできる人とそうでない人がいます。
苦手な人は、こころのレッスン。
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